スマホ右に倒して撮るか左に倒して撮るか
スマホで撮影する際、縦向きで撮影することが一番多いかもしれないけど、横向きにするとさらに別の写り方をするかもしれない。
横写真と縦写真は使い分けによって色々な表現ができます。
場合によって動きを出したくてわざと斜めにしてみたり。
スマホの場合、だいたいのモデルはカメラレンズが左上だったり右上だったり、どちらかに寄せてあると思います。
こういったスマホで横写真を撮る際に、右に倒して撮るか、左に倒して撮るかでも、もしかしたらさらに違った表現ができるのかもしれません。
顔の前あたりの高さやウェストくらいの高さで撮るぶんにはそんなに影響しないと思いますが。
地面すれすれで撮影するローアングル撮影の時なんかは、右に横倒しにして撮るか、←に横倒しにして撮るかで、ほんの数cmだけ地面との距離がかわるので、写り方にかなり影響してきます。
ほんの数cmでも、カメラが地面すれすれで撮影すると、這いつくばって撮った感がとても出てきます。
カメラレンズが真ん中に配置されているスマホでも、縦写真で撮影するときにはスマホを普通に構えて撮影するか、上下さかさまにして撮影するかでレンズの位置が変化するので、ローアングルの時に、地面すれすれの写真が撮れるかもしれませんね。