カメラとかiPhoneとかスノーボードとか

気まぐれで気づいた事や気になった事を書き殴っていきます

今さらだけどiPhone12mini用のガラスフィルムを適当に比較してみる

ここも、だいぶ放置してしまった。

 

なかなか文章を書きなれていないので、途中で面倒になってしまい放置してました。

 

ようやくネタにできそうなできなさそうな、ひとまず文章を書く練習がてら、タイピング練習がてら復活しようかと思います。

 

題名の通り、スマホ用ガラスフィルムを適当に比較してみます。

珍しく100均のも購入したりして数種類のガラスフィルムを短期間に付け替えて使っていたので、記憶が劣化しないうちに…

 

 

左から、

1.セリアで購入したガラスフィルム(クリアタイプ)

2.エディオンのワゴンセールで100円だったエディオンオリジナルのガラスフィルム

 製造はエレコム製(クリアタイプ)

3.ダイソーで購入したガラスフィルム(ブルーライトカット)

4.Amazonで購入した日丸素材(NIMASO製)のガラスフィルム(クリアタイプ)

 

1枚目のセリアで購入したガラスフィルム

価格は税込み110円。

材質はガラス製(強化ガラスではない)

内容物は、ガラスフィルムが1枚のみ。

ドライ&ウェットペーパーは無し、ホコリ取りシールも無し。

サイズが結構大きめなことと、ガラスの縁取りや角部のR付けに若干の左右差があって厳密にきっちり貼り付けようとすると少し苦戦するものの、上手く貼れればスマホケースとのクリアランスは結構狭めでいいと思う。

指紋防止を謳っているだけあって、指紋の付着は少なめ。

とてもツルツルしていて、貼り付け後の液晶の見え方にも変化は無かった。

 

2枚目はエディオンオリジナルのガラスフィルム(エレコム製)

ワゴンセールで税込み110円。

材質はガラス製(ゴリラガラス)、スピーカー部のメッシュはSUS316

内容物は、ガラスフィルムが1枚。

同梱物はドライ&ウェットペーパーと、ホコリ取りシール。

ゴリラガラス採用と言う謳い文句だが、ゴリラガラスの世代は不明。

ガラスの縁を全集シリコン製の直径1mm程度のクッションが覆っていて、これでガラス面をさらに保護しているのがポイント。

ただ、このシリコンの縁がネックで画面の端からスワイプする操作で、このシリコン製のクッションがとても邪魔だった。

で、シリコン製のクッションをすべてカッターナイフで削り落としてみたら、シールの剝がし後みたいな糊の跡が全周に残ってしまい、見た目が悪くなってしまった。

触った感触はサラサラ感はあまりなく、どちらかと言えば少しグリップ感を感じる感触。

指紋の付着も他のフィルムに比べて付着しやすいように感じた。

極薄0.21mmと書いてあるものの、前途のシリコンフレームが付いていて外周部に厚みがあるので、薄さを体感することは無かったし、他社製も0.3mmとかでガラスの上面を指で触ってるだけなら見栄えも触り心地も特に変化は無いように思う。

0.09mmの厚みの差で重量もそれほど変化はないはずなので、耐久性を考えると逆に、その薄さに不安を感じた(ゴリラガラスなのでしなやかさはあると思う)

 

3枚目はダイソーブルーライトカットタイプのガラスフィルム

税込み110円。

材質は強化ガラス。

内容物はブルーライトカットのガラスフィルムが1枚。

同梱物はドライ&ウェットペーパー。

まずウェットペーパーはあまり綺麗にならず、油分を画面上に引き伸ばしている感じだった。

ドライペーパーは微細な繊維が画面上に静電気で付着するので、ホコリが逆に増えてしまい、カメラのレンズ用ブロワでホコリを飛ばす必要があった。

ガラスサイズは他社製に比べると小さいが、液晶画面の表示範囲はギリギリ覆っている。

位置合わせをしっかりしないと、液晶画面の表示範囲がはみだしてしまう可能性はあるが、小さいのでスマホケースとの干渉は心配しなくてもいいかもしてない。

ブルーライトカットだが、液晶の見え方に変化は感じなかった。

しかし、晴れた日の屋外で太陽光の下で画面を見たら画面が水色になってしまい、ほとんど見えず。

ちょっと斜めから見るとほとんど見えず、真上から見ても少し青みがかった感じの見え方になっていた。

指紋の付きにくさとスムーズタッチの記載があるが、指紋は付着しやすく、前途の直射日光下で青みがかって見えるのと合わさって非常に見えにくかった。

スムーズタッチに関しても特筆するほどのサラサラ感は無く、どちらかと言えばグリップ高め。

実は貼って1日で直射日光の下で液晶画面が見えにく過ぎて剥がした。

 

4枚目はAmazonで売っていた日丸素材のガラスフィルム。

日丸素材=NIMASOです。

自分が購入した当時は1050円。

材質はDragontailガラス。

内容物はガラスフィルムが2枚。

同梱物はウェット&ドライペーパーが2セット、ホコリ取りシールが2セット、貼り付け時の位置決め用枠が1個。

こちらはDragontailガラスという、AGC社のガラスフィルムを採用している、

また、貼り付けに失敗したり、不良があった場合はカスタマーに連絡すると、夜中や早朝など、ほぼ半日以内には商品交換してくれる内容の返信が届く。

ウェットシートはアルコール成分が多めで乾くのは比較的早めだが、脱脂はしっかりとできる。

ドライシートも、画面上に残った水分を速やかに吸水し、カラカラの状態にして、水垢も繊維くずも残さない品質のいいシートです。

それでも静電気に引っ張られて降ってきたホコリは、付属のホコリ取りシールで除去すれば、ほぼ確実に画面は綺麗にできました。

ガラスフィルムの貼り付け段階の前に、位置決め枠をスマホにセットして、それから枠の中に指示されているガラスの方向を間違えないように確認してから入れれば、とても簡単にきっちりど真ん中に貼り付けできます。

触った感じはサラサラしていて指紋の付着は少なめ、透明度も高いので、液晶もとてもきれいに見える。

ただサラサラ感の持続性は短く、使い方によるがゲームなど激しい使い方をしない自分でも半年程度で指の滑りの悪さと指紋の付着のしやすさが悪化してきたことに気づいた。

 

どれも一長一短で惜しい感じ、ここはとてもいいけど、こっちは改善してほしいみたいな感じで。

ダイソーのは直射日光下で何も見えなくなるのは致命的なので、改善要望を出したいですが…

セリアのフィルムを買ってみると、フィルム1枚しか入っていない(そこに限られた予算を集中させたんだと思う)けど、触り心地もいいし、100円も侮れないなって思いました。